コロナ禍でオンラインショッピングの利用者数が格段に増えたそうです。
これまでもAmazonやヨドバシオンライン、auPayマーケットを利用される方は十分な数いましたが、最近は普段ネットで買わないものも、購入されるようになっているそうです。
代表的なものがファッションですね。
どうしてもサイズ感や風合いというものが伝わりにくいオンラインショップでの買い物というものは忌避されてきましたが、
最近は返品が無料であったり、
またファッションの流行もサイズ感をあまり気にしなくていいオーバーサイズが流行ったりしたことでオンラインショッピングが当たり前になりつつあります。
Amazonもここに商機があると見たのか、アマゾン ワードロープというものに力を入れていますね。
タイルや石材の分野でも、最近はオンラインでご購入される方が増えてきました。
ここをご覧になられている方も、オンラインでの購入を検討されているのではないでしょうか?
オンラインでの購入のメリットとしては、とにかく楽!というのがあります。
タイルや石材は基本的に重いので、店舗購入する時は一苦労という声が多いです。
なかには腰を痛めてしまった、なんて方も。。。
タイルや石材は1ケースで20kg越え!なんて商品はふつうにあるので、体のことを考えるならオンラインショッピングは最適ですね。
弊社もAmazonで商品を販売していますが、
今回は販売側の立場から見た、商品を購入する場合に注意すべきポイントを説明していきます。
①サイズ
1にサイズ、2にサイズです。
これさえ間違えなければ、最悪どうにでもリカバリーできます。
でもこのサイズを間違えるとかなり厳しい戦いになります。
まずはご自身の使用される場所の面積などを測り、そこに合うものなのか、注意してみてください。
特にタイルや石材の場合、目地幅というものが存在するので、注意です。
ちなみに、サイズは大体の商品の場合、商品名、もしくは商品名の下に記載があります。
参考:かわいいパステルタイル 赤丸の部分にあります。
②材質
次は材質です。これも結構間違えられる方がいます。
タイル関係でよくあるのが、ビニールタイルと、セラミックタイルの取違い。
最近はビニールでもタイルや石材に近いデザインのものも多く、
写真だけでは判別できずに誤購入される方がいます。
届いてから、「あれ? 違うぞ」となるのは悲しいですよね。。。
③表面
これもかなり大事です。
タイル・石材にはざっくり分けて、「外床用」と「内床用」の2種類があります。
外床用というのは、いわゆるグリップタイプと呼ばれるもので、
表面がざらざらしています。(先ほどの画像のタイルもグリップタイルです)
これに対し内床用のタイルは、マットタイル、もしくは磨きタイルで
表面はさらさら、もしくはつるつるです。
なぜ表面を注意しないといけないか、と言いますと
単純に危険だからです。
外床用のタイルを内床に使用してしまうのは、100歩譲って大丈夫ですが、
内床用のタイル(特に磨きタイル!)を外床に使うのは絶対にやめてください!
外では雨が降ります。濡れた磨きタイルは尋常ではなく滑ります。
転んで頭を打ったら洒落になりません。
表記としては先ほどのように、同じ場所に記載があることがたいていです。
参考:マーブルタイル 赤い下線部分です。
注意事項にも絶対に使用しないでくださいと記載してあります。
他社製品でたまに記載ない場合ありますが、業界としては常識なので注意してください。
以上がAmazonでタイルや石材を購入する際の注意点でした。
弊社の商品はこちらからご覧いただけます。
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