その時皆さんが思い浮かべるシーンというのが、和風建築の玄関や瓦などではないでしょうか?
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黒が特徴的な玄昌石 |
しかし、実はこの石。大半はヨーロッパ産なんです。
和のイメージが強いけれど、実はヨーロッパでも定番のこの石について説明していきます。
玄昌石は岩石の種類としては粘板岩というもので、粘土などが圧力をうけて出来上がったものです。
圧力を受けて石になる、というのは他の石と同じですが、この粘板岩には独特の特徴があります。
他の石とはちがい、板状に剥がれるという性質があるんです。
圧力を受けて石になる、というのは他の石と同じですが、この粘板岩には独特の特徴があります。
他の石とはちがい、板状に剥がれるという性質があるんです。
とはいっても、素手でどうこうできるものではないですが
そういった性質があるので、薄い板のように使われることが多いんですね。
なので日本だと瓦などで使われたりしています。
あと以外なところだと、習字の時に使われる硯石(すずりいし)にも使われていたりします。
瓦に使用されていたことと、その黒い見た目も相まって、玄昌石に和風の印象を抱いておられる方が多いと思いますが、実はヨーロッパでも有名な石で、向こうだと石畳として使われたりしています。
産地として有名なのはポルトガルで、そのためポルトガルスレート、なんて呼ばれたりもしています。
おそらく日本で流通している玄昌石はほとんどがポルトガル産なのではないでしょうか。
日本にあれば和風になり、ヨーロッパにいけば洋風になる
使い方によってその雰囲気を変える玄昌石は石材の万能選手なのかもしれませんね。
そういった性質があるので、薄い板のように使われることが多いんですね。
なので日本だと瓦などで使われたりしています。
あと以外なところだと、習字の時に使われる硯石(すずりいし)にも使われていたりします。
瓦に使用されていたことと、その黒い見た目も相まって、玄昌石に和風の印象を抱いておられる方が多いと思いますが、実はヨーロッパでも有名な石で、向こうだと石畳として使われたりしています。
産地として有名なのはポルトガルで、そのためポルトガルスレート、なんて呼ばれたりもしています。
おそらく日本で流通している玄昌石はほとんどがポルトガル産なのではないでしょうか。
日本にあれば和風になり、ヨーロッパにいけば洋風になる
使い方によってその雰囲気を変える玄昌石は石材の万能選手なのかもしれませんね。
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